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出産準備とは!?

妊娠も6ヶ月目に突入。 そして毎月大活躍の妊婦本 "What to expect when you are expecting"

What to Expect When You're Expecting
Arlene Eisenberg / / Workman Pub Co

この本は妊娠がわかってから既にふたりの子供がいるKの働いてるレストランのオーナーが役に立つから、とお古だけどプレゼントしてくれたもの。 最初は、この分厚い本を読まないといけないのか・・・!? しかも全部英語で・・・ と思ったけれど、一気に読まなくてはいけないものでもなく、妊娠の月が替わるごとにこれから始る月を読んでいけばよいんだ、という事がわかり、毎月読み始めた本。 今ではすっかりマタニティライフのお友。 役に立つから、と言ってプレゼントしてくれた意味も使ってみてやっとわかるもの。
各月ごとのお腹の赤ちゃんの様子や今月は骨が発達します、とか(だからカルシウムが必要)とか、また、妊娠が進むに連れて出てくる体の変化や症状なんかもかなり細かく載っているので、体が痛いとか、重いとか・・・小さな不安はかなりこの本で解消される。 (実際の痛みは解消されないけれど涙)

3ヶ月頃から読み始め、そして6ヶ月。
3月までの頃は流産に関することやつわりのこと、初期は食べ物は特に気にせず食べられるものだけを食べていればよいとのこと・・・・・・そして妊娠が進むに連れて変わってくる内容。
5ヶ月、6ヶ月となってよく見かけるのは栄養のこと、体重増加のこと、エクササイズのこと・・・そしてちらほら始る出産準備のこと。

出産準備、というと、ベビーグッズをそろえたり、子供部屋を作ったり 、また入院に必要なものを揃えたり・・・etc・・・。 だけどこれらの事は出産準備ではなく、Baby's arrival...つまり赤ちゃんを迎える準備であって、出産準備とはまた違う、とのこと。
そして赤ちゃんを迎える準備も必要だけど、その前に必要な出産準備

何が出産準備なのか、と見てみると、
出産=赤ちゃんを産むこと。 出産準備=赤ちゃんを産む準備、なのだそう。
Pain Relief の事を知ったり、実際に陣痛から出産まで何が起きるのか知っておくこと、できるなら呼吸法など練習しておいたり、必要な体力をつけておく事もひとつ。
その準備の為に何をすればよいかって、Prenental Class に参加すること、、らしい。 いわゆる母親学級。

出産前に知識をつけ、陣痛や出産の痛みは永遠ではないこと、痛みへの対処法(Pain Relief)、実際に陣痛が始ってからも冷静に対処できる為の身の回りの準備と心の準備をしておく事が安産にもつながり、出産時間も短くしてくれるのだとか・・・!?

という事で調べてみた幾つかのPrenental Class (母親学級)。
最初に産婦人科のドクターにかかった時にもらった沢山のパンフレット。 その中に幾つか母親学級に関するものがあり、問い合わせをしてみた。

ひとつはオカナガンカレッジが主催してるもので総合の母親学級。 出産予定の1ヶ月前までに参加するもので金額は$75+TAX。(約8000円~9000円)。 高い・・・054.gif

もうひとつのはローカルのもので、今すぐにでも開始できるもの。 金額は$29で、一緒に参加するパートナーや家族は無料。 またローカルなだけあって対応も親切な感じ・・・・・・







なのだけど・・・

問題は・・・


既に冬のコースは定員になってしまったそうで・・・waiting listに名前を載せて待つしかないのだそう(涙)
定員だけど何とか彼女を参加させてあげられないかしら・・・なんていうスタッフ同士がメールで相談してる転送メールまで一緒に貼り付いたまま戻ってきた問い合わせの返信メール(笑)

とりあえずはどちらも実際に場所を尋ねて登録できるそうなのでKとも相談してどちらに参加するか決め、参加してみよう。。。

Prenental Class は知識をつけることだけでなく、同じ妊婦仲間、同じ時期の出産の妊婦さんたちに会う事ができ、話をしたり友達作ったりっていう利点もある053.gif 

また気になる体重増加の事や腰痛、寝る時に体が重くて痛いとか・・・そんな話も同じ妊婦さんと共感できたら少しは気持ちも楽になりそう・・・!?
今週は検診もあるので無視できないこの腰痛、赤ちゃんは毎日動いて元気そうだけど体が痛いのはやっぱり辛いので、検診の時にも何か対処法はないか相談してみよう。。。





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by ohayo-canada | 2008-01-15 05:36 | 妊娠4ヶ月~7ヶ月 | Comments(6)
Commented by ekko at 2008-01-15 15:59 x
はじめまして。ワーホリ行きたいなと思いフラフラしてたらohayo-さんのブログ発見しました!
今年の申し込みは終わってしまったので、来年か?年齢もあるので余裕は無いのですが。。。
すごく楽しそうですね!!
私は持病があるので、異国で生活=異国で病院でなんとなく長期で行くのをためらっちゃうのですが・・・
ohayo-さんのブログでフムフムって情報もらっちゃってます。またちょくちょく覗きに来ちゃいますね(笑)
Commented by popmamy at 2008-01-15 23:24
母親学級は、日赤のを受けたなあ。高齢出産(と言っても34歳だった)高齢組みの仲間が出来て、いっしょに食事したり、楽しかった。高齢初出産組みは(たくさん居た)特に仲良くなって、子供が生まれてからも、お互いの家に赤ちゃんつきで、遊びに行ったりしたなあ。今年も彼女達から、年賀状が来た!
Commented by mamamia14 at 2008-01-16 00:15
私もこの本読みました~♪産まれた後の、赤ちゃんの一年を書いた本もありますよね~、この2冊は、私のバイブルでした。あとここの母親学級っていうんですか?ほとんどの旦那さんも一緒にとっているので、良いでよね~。
Commented by ohayo-canada at 2008-01-16 12:15
>ekkoさん
ワーホリは本当に沢山の経験ができて行って良かったと思うものでした!クリニックも日本語の通訳がしてもらえるところがあったり、バンクーバーには保険無しでもフリーで見てくれるクリニックもありましたよ!(左上のリンクのPine Clinic) あとは海外旅行保険に入っておくか、日本の国民健康保険を払い続けていれば後から医療費が戻ってきたりもするみたいです。 今回妊娠で実費の医療費が続き、もう少し深く考えて保険を選んでおけばよかった、、、と思うところです。。
ブログも参考にしてもらえたら嬉しいです^^
Commented by ohayo-canada at 2008-01-16 12:16
>popmamyさん
妊婦仲間ができるとよいですね!私は高齢ではないけれど同じここでの外国人の立場の妊婦さんとかに出会えると嬉しいのだけど。。。ケロウナでは難しいか・・・!?
Commented by ohayo-canada at 2008-01-16 12:17
>mamamia14さん
mamamiaさんもこの本読んでいたんですね!本にも書いてある通り、本当に妊娠のバイブルですよね!最初は分厚くて読むの大変そう・・・と思ったのですが今では手放せない一冊です。 赤ちゃんの1年を書いたものもあるんですね!産後のはまた他に頂いたものがあるのですがこういった本があると大抵の事はかいてあるので安心ですよね!