Montreal記
良い面も悪い面も含めて、バンクーバーとは雰囲気も人々も言語も・・・何もかもが全く違う場所。違いをまとめてみると・・・
☆Montreal ☆Vancouver
ヨーロッパ風の建物 どちらかと言うと近代的な建物。
英語、フランス語 英語、中国語
観光客が多い 学生が多い
お洒落 カジュアル
FAST SLOW
歩行者より車優先? 車は必ず歩行者の為に止まる
地下鉄 スカイトレイン、バス
街、都会 山、自然
芸術の街 アウトドアが豊富な街
★サントカトリーヌ通り→教会やレストラン、カフェ、店などが並ぶ通りでメトロと平行にあり、ダウンタウンの中心をまっすぐに分けている。またドラッグストアやスーパーマーケットなどもアリ。 歩いている人たちは若者が多い。 また、ダウンタウンは英語エリア・・・だけどやはりどのお店に入っても最初に耳にするのはBonjour。 バイリンガル都市といってもやはりフランス語が強い。
★カルティエラタン→フランス語エリア。レストランのメニューは基本的にフランス語のみ、ウェイトレスも英語を話せることは話せるけれど、やはりつたなくフランス語が強い。一応英語も通じる。 ダウンタウンとはまた少し雰囲気が変わり、よりヨーロッパ風な建物の中にお洒落なレストランやカフェや店が並ぶ。Shoobrooke駅の周りには待ち合わせをしている若者が沢山いた。
★旧市街→本当に小さなエリアで徒歩で充分回れる。 建物はMontrealの中では一番ヨーロッパ風で他のエリアよりもさらに観光客が多い。 馬車での観光も出来る。旧市街のみの見学は30分で$45。ガイドもしてくれ、最後には馬にありがとうを言い、ニンジンをあげさせてもらえた。紅葉が綺麗な公園もアリ。
広場では芸人が人を集め、笑いのうずに巻き込んでいる。さすがはプロで最後にしっかりチップももらう。これを仕事に生きている芸人さん、沢山笑わせてもらった後には払うのも全然嫌な気がしない。むしろ笑顔でThank you!と言われるとそれがまた嬉しい。
★ノートルダム大聖堂→旧市街の中心にあるノートルダム。ここから観光馬車の発着もあったり、目の前の広場では小さな土産屋さんもある。ベンチに腰掛けてゆっくりするのも◎ また近くでは結婚式があり、ウェディングドレス姿のカップルやリムジンを何度か見かけた。セリーヌディオンもこの辺りで結婚式をしたのだとか?
★MacGill大学→サントカトリーヌからUnivercity通り、又はMacGill通りの交差点で曲がり坂を上っていくとMacGill大学にたどり着く。途中の道には小学校や寮と思われる建物も並び、また、学生が沢山歩いている。 この辺りの紅葉も綺麗。 のぼり坂はかなり急。
★美術館→芸術の街Montrealには美術館が山ほどある。 美術館・・・日本にいた頃の私にとってはどちらかというとつまらない場所・・・だけどそれも今回のMontreal旅行で覆された!Montrealの雰囲気に酔ったテンションで行ったからか、または年齢のせいか・・・静かな場所で芸術を見て思いを巡らせるのもなかなか良い。 考えてみれば芸術だけじゃなく、勉強や本に関しても、昔は興味なかったのに年齢を重ねるにつれて新しい事への興味が広がっていく。 美術館は現代美術館やいわゆる美術館の他に「笑いの美術館」というのもある。
★ボンスクール・マーケット→旧市街で輝く銀色の屋根の建物がボンスクール・マーケット。中にはお土産物のお店が並び、2階ではJAPONESE展覧会も行われていた。この日本の展覧会の宣伝は旧市街内のレストランやダウンタウンでも行われていた。ヨーロッパ文化の強いMontrealだけど日本の展覧会もあるのかと思うと何か嬉しい。日本のお店もあるけれどさすがはMontrealで芸術度のレベルも高いような気がする。
★市内の交通機関→Montrealのダウンタウンの主な移動手段はMetroと呼ばれる地下鉄。初乗り$2.50で90分間有効。また、それぞれの駅にあるトランスファーチケットの機会のボタンを押し、トランスファーチケットを貰うと90分間はバスや地下鉄への乗換えが自由に出来る。だけど歩こうと思えば地下鉄を使わなくてもダウンタウンや旧市街、歩いて観光する事も可能☆また、ケベックや他の都市への移動はバスやVIAという電車がある。VIAの電車はレベスク通りにあるセントラルステーションから発着している。
★ユース→ここは一緒に泊まっている人達やスタッフとの交流が本当に楽しかった。アクティビティもあり、参加すると本当に様々な国からの友達が沢山出来る。写真はみんなをパブに連れていってくれたスタッフ、パブを5件ほど回った後、いい感じに出来上がり、YoungMan!!と叫びながらユースまで帰宅。明らかに酔っ払いだけどここでは知らない人も変態扱いではなくYoungMan!と応えてくれていた^^壊れているめがねをセロハンテープで治して使い続けている、ヒッピー風のおかしな人、都会の道路の真ん中に飛び出し、全ての車を止め、私達に渡れといったつわもの・・・後日受付でもYoungMan!と叫び続けていた笑。
★友達→今回の旅で得た一番大きなものは様々な国からの「友達」。言葉も違う、文化も違う、だけど同じ空気を吸い、同じ空の下に立ち、同じ地球に住んでいる仲間。国の色はそれぞれあるけれど、個人個人と接すると皆とても良い人たちで一生懸命「今」を楽しもうとしている人たち。ここで出合った友達には本当に大事な事を教えてもらったような気がする。人を気遣う事、相手に対して尊敬の心を持つこと、助け合う事、笑顔、心を開くこと、相手を気遣うちょっとした言動がどれだけ相手にとって嬉しいか、またどれだけ自分が嬉しかったか、忘れてはいけないなと思う。
★Pub&Bar→この旅と一緒に持っていったガイドブックでJazzBarを調べ、一人で乗り込んでみた。。。けれど想像と違っていたのとどうも自分の雰囲気に合わず、そこは断念、一人でBarを楽しみたい場合は実際に歩いて入り安そうなところに入るのが一番よいかもしれない。
静かで落ち着いたBarはPubとはまた少し違い、一人でいる事も許される場所。 普段飲まないのにビールを飲み、知らない人たちと一緒に歌ったり、思いのほか楽しい時が過ごせた。そこはナンパもなく、お客さん達は常連だそう。皆、その場の雰囲気を楽しみ、そこで会う人たちとの会話を楽しんでいた。ユースから1ブロックだった事もあり、女の子一人で行くにも安全な場所。
建物:Vanよりは古い建物(ブリック)が多いが、近代的。
言語:限りなく多様。
人々:限りなく多様。
服装:モントリオールほど洗練されていないけど、Vanよりは気遣ってます。
流れ:Fast
車:モントリオールよりは乱暴ではないけれど、事故は多いです。
交通手段:地下鉄、バス、ストリートカー
街並み:フラット、都会
こんな感じでしょうか 笑。
トロントはカナダで一番大きな街ですよね!服装はバンクーバーはとことんカジュアルですよね笑。雨の日に長靴をはいてる女の子を見たときにはびっくりしましたがそれでも様になってるところがすごい!なんて。私が長靴はいたら完全子供になってしまいそうです(苦笑)トロントにはストリートカーもあるんですね!
写真いっぱい!自分の目でも見たいぜ~。ノートルダム寺院とかって、パリが本家だよね?他、フランスっぽい建物とかいっぱいだね。
綺麗な景色も見れたみたいだし♪良かったね~!
ただ、凄く寒かったかな?(笑)